第6回 WPSで無線LANを設定してみる【パソコン Windows8.1】

Windows8.1 WPSボタンを利用して無線LANの接続をしてみる。

今回は、WPS機能を利用してWindows8.1環境のパソコンを無線LANルータに接続する方法をご紹介します。

Windows8.1 環境の無線LANを接続する方法は、2つあります。1つ目は、ネットワークセキュリティーを入力する方法、2つ目は、WPSボタンを利用する方法です。※ネットワークセキュリティーを入力する方法は、こちらの記事をご参照ください。
第3回 無線LANを設定してみる【パソコン Windows8.1】

WPSとは、簡単に無線LANをセットアップする仕組みです。無線LANルータと参加する無線LAN端末の1分30秒の間にWPSボタンをお互い押すだけで無線LANが利用できるようになります。WPSを利用した接続は、いろんな無線LAN対応の機器でサポートされていますので、覚えておくと便利です。

※バッファローの場合は、WPSをAOSSボタンといいます。

WPSを利用して無線LAN接続をする。


(1) Windows8.1のデスクトップ画面の右下にある無線LANアイコンをクリックします。



(2) 接続したい無線LANルータのSSIDをクリックします。





(3) この画面でネットワークセキュリティ キーを押さず無線LANルータのWPSボタンを押します。





私が購入した無線LANルータ(WRZ-1750DHP2)は、WPSボタンの替わりにAOSSボタンを数秒押したままにします。





(4) AOSSボタンを数秒押してから、数秒後に無線LAN接続が成功します。はいをクリックして完了です。




まとめ

いかがだったでしょうか。おさらいすると、Windows8.1環境のパソコンでWPSを利用した無線LAN接続をする場合、①パソコン側でセキュリティーキーを入力する画面を開いた後、②無線LANルータ側でWPSボタンを押すことで、接続が完了します。冒頭でも述べましたが、このWPSを利用した無線LAN接続を覚えておくと、無線LAN機器を追加する時に簡単ですし、いろんな機器がWPSに対応していますので、新しい機器を追加するときにどうやって無線LAN接続するんだろう?と悩まなくてもよくなります。














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第7回 ①セキュリティを高める SSIDを隠す(ステルス機能) 無線LANルータの設定



無線LANルータが出し続けるSSID隠してセキュリティを高める(ANY接続)

今回は、無線LANルータが持っているSSIDを隠す機能を実施してみます。この機能を利用すれば、無線LANルータはSSIDを通知しなくなるので、パソコンやスマホの子機から無線LANルータのSSIDが見えなくなります。簡単に下にある図で説明します。まず、SSIDを隠す、隠さないの設定は、ANY接続といいます。ANY接続が有効の場合、無線LANルータはSSIDを通知し続けます。反対に、無効の場合、SSIDを通知しません。





メリットとしては、SSIDが見えなくなることによって、関係のない人が勝手に無線LANルータにつなぐことができなくなります。また、マンションやアパートに住んでいると、お隣さんの無線LANルータのSSIDが見えてしまいますよね?これを設定しておけば、外部にSSIDが見えてしまうことはございません。 

デメリットは、子機側で無線LANルータのつなげるとき、手動でSSIDを設定する必要があるため、少し手間が増えてしまいます。セキュリティを高めると利便性がなくなる、まさにトレードオフの関係です。子機側の手動でSSIDを追加する方法は、次回の記事でお伝えいたします。


バッファロー WRZ-1750DHP2 を使ってSSIDを隠す(ANY接続を無効)

今回は、バッファローの無線LANルータ WRZ-1750DHP2を使います。

(1)ブラウザを利用して無線LANルータに接続します。今回の環境では、無線LANルータのIPアドレスは、192.168.11.1 です。そのIPアドレスをブラウザのアドレス欄に入力します。そのあとログイン画面が開きますので、ユーザ名とパスワードを入力してログインします。



(2) 詳細設定をクリックします。




(3) 無線設定 > AOSS の順にクリックします。ANY接続の設定変更の前にAOSSを無効にする必要があります。AOSSが×になっているアイコンをクリックします。




(4) しばらく待つと、AOSSの設定が無効になります。



(5) 無線設定 > 5GHz(11ac/n/a) の順にクリックします。ANY接続 許可するのチェックを外します。



(6) 下にスクロールして設定ボタンをクリックして、設定を反映させます。




(7) 続いて、2.4Ghzの設定をします。無線設定 > 2.4GHz (11n/g/b)の順にクリックします。






(8) 下にスクロールして設定ボタンをクリックして、設定を反映させます。



※先にAOSSを無効にしないと、ANY接続を無効にできない

ANY接続の設定がグレーアウトしていて変更できないようになっています。先にAOSSを無効にする必要があります。 (3)の手順を参考にAOSSの設定を無効にしてください。




無線LANルータのSSID一覧を見てみる

WIndows8.1のパソコンから無線LANルータのSSID一覧を見てみます。画面右下にある無線LANアイコンをクリックします。いかがでしょう?自分の無線LANルータのSSIDが見えなくなっているはずです。



SSID が見えてしまっている場合。既存の設定を削除してみる


状況によっては、ANY接続を無効にしても、一度無線LANルータのつないだ設定が残っているためにSSIDが見えてしまうかもしれません。その場合は、一度既存の設定を削除してみてください。削除の方法は、以下の通りです。

右下の無線LANアイコンをクリックします。




接続設定の表示をクリックします。





既知のネットワークの管理をクリックします。





削除をクリックします。これで既存の設定は削除されました。もう一度、SSIDの一覧を見てください。





まとめ

いかがでしたでしょうか?無線LANルータが持っているSSIDを隠す機能、ANY接続を無効にしていみました。この機能を利用すれば、無線LANルータはSSIDを通知しなくなるので、パソコンやスマホの子機から無線LANルータのSSIDが見えなくなり、セキュリティを高めることができます。その反面、SSIDが見えなくなるため、子機からの接続する設定がすこし手間が増えてしまいます。

次回は、WIndows8.1環境のパソコンを使用して手動で無線LANルータに接続していきます。


第7回 ②セキュリティを高める SSIDを隠す(ステルス機能) Windows8.1 手動でSSIDを設定して接続する







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第7回 ②セキュリティを高める SSIDを隠す(ステルス機能) Windows8.1 手動でSSIDを設定して接続する



SSIDを隠す、ANY接続が無効の無線LANルータに対して、手動でSSIDを設定して接続する(Windows8.1)

Windows8.1環境でパソコンを使って、手動でSSIDを設定して無線LAN接続をしてみます。この設定が必要なのは、無線LANルータがSSIDを隠しているときです。無線LANのセキュリティを高める目的で、無線LANルータはSSIDを隠すことができます。その場合、パソコンやスマホの子機から無線LANルータのSSIDが見えなくなります。

前回の記事でもお伝えしましたが、今回も簡単に下にある図で説明します。まず、SSIDを隠す、隠さないの設定は、ANY接続といいます。ANY接続が有効の場合、無線LANルータはSSIDを通知し続けます。反対に、無効の場合、SSIDを通知しません。





その場合、パソコンからは無線LANルータのSSIDが見えなくなるので手動でSSIDを設定してあげる必要があります。

Windows8.1 手動でSSIDを設定して無線LAN接続をする


(1) デスクトップ画面の右下にある無線LANアイコンをクリックします。




(2) ネットワークと共有センターを開くを
クリックします。



(3) 新しい接続またはネットワークのセットアップ をクリックします。



(4) ワイヤレスネットワークに手動で接続します
をクリックします。



(5)
各種情報を入力します。入力したら次へをクリックします。

ネットワーク名: SSID
セキュリティの種類:無線LANルータのセキュリティ
セキュリティ キー: 無線LANルータのパスワード

この接続を自動的に開始する:有効
このネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する:有効


SSIDの名前、セキュリティーの種類、セキュリティーキーがわからないな場合は、無線LANルータにログインすると書いてあったりします。バッファローの場合は、詳細設定>無線設定のところにありました。


(6)
設定完了です。閉じるをクリックします。



(7) 無線LANに接続していることがわかります。




うまく接続できない場合

SSIDなど、入力する情報を再度確かめる

(5)にあるSSIDやセキュリティの種類、セキュリティキーが間違っている可能性がありますので再度確認します。


既存の設定を消してから、再設定してみる

同じ無線LANルータに接続したことがある場合、下記の図の通り、「SSID名という名前のネットワークは既に存在しています」というメッセージが表示されてしまい、無線LAN接続ができません。その場合は、既存の設定を消してあげる必要があります。




右下の無線LANアイコンをクリックします。




接続設定の表示
をクリックします。





既知のネットワークの管理をクリックします。






削除をクリックします。これで既存の設定は削除されました。もう一度、上記の(1)の手順から手動でSSIDの設定をしてみてください。





まとめ

Windows8.1環境のパソコンから手動でSSIDを設定して無線LAN接続をしてみました。SSIDが通知されている場合(ANY接続が有効)と比べ、若干手間がかかるなという印象を持ちました。ただ、一度設定してしまえば、あとは自動接続してくれます。

次回は、iPhone5 から手動でSSIDを設定して無線LAN接続をしてみたいと思います。

第7回 ②セキュリティを高める SSIDを隠す(ステルス機能) iPhone5s 手動でSSIDを設定して接続する











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第7回 ②セキュリティを高める SSIDを隠す(ステルス機能) iPhone5s 手動でSSIDを設定して接続する

SSIDを隠している、ANY接続が無効の無線LANルータに対して、手動でSSIDを設定して接続する(iPhone5s)
iOS7.12環境のiPhone5sを使って、手動でSSIDを設定して無線LAN接続をしてみます。この設定が必要なのは、無線LANルータがSSIDを隠しているときです。無線LANのセキュリティを高める目的で、無線LANルータはSSIDを隠すことができます。その場合、パソコンやスマホの子機から無線LANルータのSSIDが見えなくなります。 前回の記事でもお伝えしましたが、今回も簡単に下にある図で説明します。まず、SSIDを隠す、隠さないの設定は、ANY接続といいます。ANY接続が有効の場合、無線LANルータはSSIDを通知し続けます。反対に、無効の場合、SSIDを通知しません。
その場合、iPhoneからは無線LANルータのSSIDが見えなくなるので手動でSSIDを設定してあげる必要があります。
iPhone5s iOS7 手動でSSIDを設定して無線LAN接続をする

(1) 設定
をタップします。



(2) WiFiをタップします。




(3) WiFiを有効にして、その他をタップします。



(4) 名前の箇所に無線LANルータのSSIDを入力します。



(5) セキュリティをタップします。



(6) 無線LANルータに設定しているセキュリティを選択します。今回は、WPA2を選択します。その次にその他をタップします。



(7) 無線LANルータに設定しているパスワードを入力します。



(8) 無線LANルータに接続中となります。しばらく待ちます。



(9) これで無線LANルータに接続が完了となります。





SSIDの名前、セキュリティーの種類、セキュリティーキーがわからないな場合

無線LANルータにログインすると書いてあったりします。バッファローの場合は、詳細設定>無線設定のところにありました。

まとめ

iOS7環境のiPhoneから手動でSSIDを設定して無線LAN接続をしてみました。SSIDが通知されている場合(ANY接続が有効)と比べ、若干手間がかかるなという印象を持ちました。ただ、一度設定してしまえば、あとは自動接続してくれます。

以上で今回の記事は終了です。









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第8回 ①無線LANの電波が弱い・届かない場合、中継機を利用する

無線LANの電波が弱い、届かない

無線LANルータの電波は、距離が遠くなったり壁などの障害物を通過すると次第に弱くなってしまいます。電波が弱くなると通信をする速度が遅くなったり、通信できなくなってしまいます。たとえば、無線LANルータから一番遠い寝室だけ電波が弱いため、通信速度が遅すぎて寝ながら動画が見れない!という状況が出てきます。





では無線LANの電波が弱い場合どうするか。

解決する方法は、親機との接続方法の違いだけですが、2つあります。1つは、①無線LANルータをもう1台追加して、有線LANで無線LANルータの親機と接続する方法です。2つめは、②同じく無線LANルータをもう1台追加して、無線LANで接続する方法です。一般的には、中継機と言われたりしています。


①親機と有線LANで接続する

新しく追加した無線LANルータを親機と有線LANで接続する方法です。こうすれば、電波が届きにくい部屋については、新しい無線LANルータが電波を出すことによって、助けてくれます。また、新しい無線LANルータをブリッジモードにしてしまえば、ルーティングなど特殊な設定もいらないですし、簡単に構成することができます。ただ、親機と有線LAN接続するため、ケーブル配線がめんどうというデメリットがあります。距離によっては、長い配線を強いられることになります。





②親機と無線LANで接続する。(中継機として利用する)

今度は、親機と無線LANで接続する方法です。こうすることによって、①と同様、電波が届きにくい部屋を助けてあげることができます。新しく追加した無線LANルータは、親機の電波が届く場所に設置してあげます。下記図の子機であるスマートフォンが無線LANを利用してインターネットをする場合は、中継機の無線LANルータを経由して親機→インターネットの順番に流れます。


 

中継機は、ブリッジとして動作するようです。SSIDは、親機で設定しているものと同一のものを利用します。②のメリットは、有線LANのケーブル配線が不要ということです。これが一番大きいです。デメリットは、少し設定がめんどう、通信する速度が有線LANと比べ劣るということです。


次回は

実際に中継機の設定をしてみましたので、その様子をお伝えします。使用した無線LANルータは、バッファローのWZR-1750DHP2です。

第8回 ②無線LANの電波が弱い・届かない場合、中継機を利用する













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