第1回 外付けハードディスクを無線LANルータとつなげてNASにする

無線LANルータに外付けハードディスクをつなげて、パソコンやスマホからアクセスできるようにする

今回は、USBの外付けハードディスクを無線LANルータにつなげて、NASとして利用できるようにします。


無線LANルータは、USBポートを2つ持っているバッファロー:WRZ-1750DHP2を使用します。NAS(Network Attached Storage)とは、ネットワークを利用してハードディスク(Storage)が利用できる仕組みです。NASにしてしまえば、無線LANなどのネットワーク経由で利用することができるようになります。

なお、外付けハードディスクを無線LANする方法を知りたい場合は、こちらの記事が参考になりますのでご紹介させていただきます。

自宅ネットワーク全体イメージ 今回は外付けハードディスク


無線LANルータと外付けハードディスクをつなげる
外付けハードディスクに電源を入れ、①無線LANルータとUSBケーブルで接続します。無線LANルータのポートは、USB3.0ポートを使用します。



設定をする
(1)無線LANルータの管理画面に接続します。インターネットエクスプローラーなどのブラウザを開き、192.168.11.1と入力します。パソコン、スマートフォンからでも構いません。パスワードは、変更していない場合、password です。

もし、下記のような画面にならない場合、無線LANルータのIPアドレスが異なっている可能性が高いです。無線LANルータのIPアドレスは、パソコンやスマートフォンのデフォルトゲートウェイです。調べ方は、Windows8.1コマンドプロンプト   iPhone WiFi設定

それでもうまくいかない方は、バッファローから無線LANルータに接続するアプリケーションが提供されています。
エアステーション設定ツール(Ver.2) Ver.2.0.15




(2) 管理画面になります。USBストレージをクリックします。






(3)
ファイル共有にチェックを入れ、設定をクリックします。





(4)
設定中の画面になります。






(5)詳細設定
をクリックします。






(6)
アプリケーションディスク管理 の順でクリックします。






(7)
下記のようにフォーマット 不明、状態:未認識となっていたら、フォーマットする必要があります。
フォーマットすると、データがすべて消えてしまいますので、データが残っている場合は、フォーマットする前にハードディスクのバックアップを行ってください。

認識している場合は、フォーマットする必要はございません。






(8)フォーマットボタンをクリックします。




(9)フォーマット形式は、XFS を選択して、フォーマット実行ボタンをクリックします。

なお、FAT形式のフォーマット形式の選択できますが、4GByte以上は、対応しておりません。今回使用する外付けハードディスクは、2TByteなので、XFSのみ使用可能です。






(10)下記図の水色の箇所の通り、パーティション1(disk_pt1)となっていれば完了です。




以上で設定は完了となります。


続いて、Windows8.1環境のパソコンからアクセスしてみます。








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第2回 無線LANルータ経由でNASにアクセスする【パソコン Windows8.1】

Windows8.1 のパソコンから無線LANルータにつなげたNASに接続してみる
前回は、無線LANと外付けハードディスクをつなげてNASにしました。
今回は、Windows8.1環境のパソコンからNASにアクセスしてみます。

自宅ネットワーク全体イメージ 今回は、パソコンと外付けハードディスク(NAS)

NASサーバにつなげる
(1)エクスプローラをクリックします。




(2) アドレス欄に \\無線LANルータのIPアドレス を入力します。今回の環境では、\\192.168.11.1となります。

不明な方は、下記の記事を参照ください。
無線LANルータのIPアドレスは、パソコンやスマートフォンのデフォルトゲートウェイです。調べ方は、Windows8.1コマンドプロンプト   iPhone WiFi設定

それでもうまくいかない方は、バッファローから無線LANルータに接続するアプリケーションが提供されています。
エアステーション設定ツール(Ver.2) Ver.2.0.15






(3)disk_pt1
をクリックします。



その先でファイルの保存やフォルダの作成ができたら、問題なく動作しています。

次は、iPhone5sからのNASへアクセスする方法を取り上げます。










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【これは便利!】第3回 FileExplorerアプリ を利用して iPhoneから無線LANルータ経由でNASへアクセスする

私と妻のスマートフォンからそれぞれ撮った写真をNASへバックアップ。バックアップした写真は、スマートフォンからスライドショーで見ています。
今回は、iPhoneのアプリ、FileExplorerを使用して、NAS(ハードディスク)へ大事なデータのバックアップする方法を書いていきます。FileExplorerは、iPhoneからファイルサーバへ接続してデータをアップロードしたり、ダウンロードしたり出来るアプリです。今回は、NASを取り上げますが、NAS以外にもWindowsファイル共有だったり、クラウドのストレージサービスは、一通り使用できるようです。(Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、box)Apple Storeのレビューは、星4個以上で良い評価となっています。

なお、NASへのバックアップしたことによって以下のメリットがありました。

  • パソコンを起動させなくても、iPhoneからデータを自宅のNASへバックアップできるようになった。
  • 私と妻の家族の写真を一括で保存できるようになった。
  • NASのディスク容量が多いため(2TB)、大量に家族の写真や動画を保存できる

それでは、①NASへ接続する、②NASへデータをアップロードする、③NASのデータを閲覧する、の流れでご説明します。

なお、今回試したiOSは、7.1.2となります。※2015年12月8日追記:iOS9.1でも問題なく動作しています。

自宅ネットワーク全体イメージ
 

①NASへ接続する
(1) まずは、FileExplorer Free をApple Storeからインストールします。
※有料版は、600円です。

https://itunes.apple.com/jp/app/fileexplorer/id499470113?mt=8

(2) インストールが完了したら、アプリを開きます。




(3)アプリを開くと、以下の画面になります。をタップします。









(4)利用できるサービス一覧が表示されます。今回は、NASを利用するので、NASをタップします。








(5)開いた後、下へスライドすると、利用できるNASが表示されています。




もし、NASが表示されない場合は
、NASのIPアドレスを入力して右上の保存をタップします。






(6)ユーザーをタップします。NASにIDとパスワードを設定している方は、登録ユーザをタップします。







(7)NASのルートディレクトリが表示されます。今回は、disk1_pt1をタップします。








(8)NASのフォルダ一覧が表示されました。問題なくNASへ接続ができています。






②NASへデータをアップロードする

(9)フォトライブラリをタップします。画像を掲載していませんが、この時にFileExplorerが写真へのアクセスを求めてくるので許可をしてあげる必要があります。






(10)カメラロール
をタップします。









(11)カメラロール内にある写真一覧が表示されます。編集をタップします。




(12)①アップロードしたい写真をタップして選択
②にコピーをタップしてアップロードします。



(13)アップロードするフォルダを選択します。NASをタップします。





(14)ルートディレクトリが表示されます。今回は、disk1_pt1 をタップします。





(15) 保存したいフォルダが決まったら、保存をタップします。






(16)
ファイル転送画面になります。終了がでれば、アップロード完了です。




③NASのデータを閲覧

(17)アップロードした写真を見てみます。FlieExplorerのアプリを開き、NASをタップします。




(18)アップロードしたフォルダをタップしていきます。




(19)見たい写真をタッします。



(20)写真が表示されます。






(21)赤矢印の通りにスライドすると、フォルダ内にある写真を次々に見ることができます。ただ、最初は表示まで時間がかかりますが、2回目以降は早くなります。FileExplorerのアプリ内でキャッシュするからです。キャッシュのサイズは、設定 > 一般 > 使用状況のストレージで確認できます。データ容量に不安な方は、こまめに消すほうがいいでしょう。




(22)スライドショー
を見ることができます。左下にあるボタンをタップします。


















(23)スライド再生時間など各種細かいパラメータを決めて、スライドショー開始をタップします。



実際の効果や使用方法

実際にこのFileExploreアプリは、妻のiPhoneにもインストールしてもらって活用しています。私と妻のそれぞれのiPhoneで子供たちの写真を撮ってしまっているので、写真がバラバラになってしまっています。このFileExploreを使って写真をNASへアップロードすれば、一括で管理することができます。私のiPhone、妻のiPhone、それぞれの写真が1つのNASに保存されているので、バラバラになることもないですし、自宅にいるならいつでも閲覧することだって出来ます。私は、特に寝る前にですが、NASにアクセスして、家族の写真を見て癒されています。
また、写真だけでなく動画も再生できます。iPhoneが再生できる拡張子のmovやmp4にしておけば、NASから再生だって出来ます。

もちろん、写真をNASへバックアップ出来るので、iPhoneのディスク容量の空けることはできますが、家族の写真データなどを一括で管理できるということが大変嬉しい効果でした。

次回は、自宅に到着したことをトリガーに自動で写真をバックアップしてくれるPhotoSyncが素晴らしい! をお伝えします。








テーマ:無線LAN - ジャンル:コンピュータ

【iPhoneの写真を自動でバックアップ!】自宅に到着したことをトリガーに自動で写真をバックアップしてくれるPhotoSyncが素晴らしい!

設定はシンプル!PhotoSync が写真の自動バックアップを実現してくれる!
スマホで撮った写真を定期的にバックアップしていますか?私は、ついつい面倒になってしまって疎かにしてしまいます。そんな問題を解決してくれるiPhoneのアプリがあります。指定した場所に到着したら、自動でバックアップをしてくれる。それがPhotoSyncです。




このアプリは、無料ではなく400円かかります。しかし、十分に値段以上の価値があるでしょう。 なぜならば、理由は実際に使用をしてみて以下のメリットを感じたからです。

  • 画面が見やすいため、操作しやすい。
  • 一度バックアップしたファイルはアプリが覚えているので、未バックアップのファイルが一目でわかる。
  • バックアップ先として、自宅のパソコンやFTPサーバへバックアップができる
  • クラウドのストレージサービスもバックアップ先として選択可能。
  • なんといっても自動でバックアップをしてくれること

Apple Storeのレビューは、星4個以上で良い評価となっています。コメントを見ても良好です。

今回は、自宅の環境で試した結果を以下の順でお知らせします。

①転送先の設定
②手動で転送してみる
③ワンタッチで転送できるクイック転送を設定する
④自動転送を設定する
⑤自動転送を試してみる


 なお、今回試したiOSは、7.1.2、PhotoSyncのバージョンは、2.2.4となります。

①転送先の設定
(1) 下記、App Storeから PhotoSyncをインストールします。








(2) インストールが終わったら、PhotoSync を開きます。






(3) 右下の設定ボタンをタップします。










(4)  バックアップ先となる転送先を設定します。設定をタップします。









(5)設定できる転送先一覧です。コンピュータ(パソコン)やDropBoxなどクラウドサービスもサポートしています。









(6)  今回は、FTPを選びます。あらかじめWindows8.1のパソコンをFTPサーバにして、そのディスク領域をNASにしています。
※もし、パソコン上に試す場合は、Windows用のソフトウェアをインストールする必要があります。
http://www.photosync-app.com/photosync/en/downloads.html








(7)  FTPサーバのパラメータを入力します。入力後、完了をタップします。








(8) 写真を保存するFTPサーバのフォルダを選択します。今回は、/ ルートディレクトリにします。









(9)保存する際、サブディレクトリを作成するか、選定します。これをONにしておくと、保存する歳、ディレクトリ(フォルダ)も作成します。(iPhoneの場合、ロールカメラなど)今回は、不要なのでOFFにします。





以上で転送先の設定は完了です。



②手動で転送してみる

(10) 赤いボタンをタップします。








(11) 新規を選択します。初めての転送なので写真全部となります。








(12) FTPをタップします。









(13) 転送が開始します。










(14) FTPサーバ上を見ると無事、写真が保存されていることがわかります。







なお、転送後、新たに写真を2枚撮ってみました。2枚だけが水色の枠になっていることがわかります。つまり、今度転送するときは、この2枚だけ転送されることになります。










③ワンタッチで転送できるクイック転送を設定する


(15) 右下の設定ボタンをタップします。




(16) クイック転送をタップします。










(17) 設定をタップします。








(18) FTPをタップします。









(19) FTP 1をタップします。










(20) FTP にチェックが入りました。クイック転送をタップします。







(21) クイック転送をONにします。









(22) 完了をタップします。これでクイック転送の設定は完了です。









(23) それではさっそく試してみます。右上の赤いボタン長押しします。









(24) 転送が始まりました!ワンボタンでコピーはけっこう楽で便利です。








④自動転送を設定する

おまちかね、自動転送です。

(25) 右下の設定ボタンをタップします。




(26) 自動転送をタップします。








(27) 設定をタップします。









(28) FTPをタップします。









(29) FTP 1 をタップします。










(30) はい をタップします。








(31) 自動転送の設定が完了です。OKをタップします。この地点に到着したら、自動転送が開始されます。









(32)もし、位置が誤っているようでしたら、赤いピンをドラックすることで、位置を調整できます。









 



(33)自動転送が動作する仕組みは、今回の場合以下の通りです。

①Wi-Fiに接続したら
②ファイルの日時、写真を撮った日が2015/1/4以降
③この住所に到着したら (今回は自宅にしています)









⑤自動転送を試してみる


(34) さっそく試してみます。一度、自動転送が始まるエリアの圏外に出て、再度向かいます。







(35) 成功しました!無事、自動転送が完了しました。







自動転送を試す際、一度圏外に出た理由は、同じ場所にいてiPhoneの電源をOFF/ONしても自動転送が発動しなかったからです。その疑問をこのアプリの作者に問い合わせてみた結果、別の場所に行く必要があるとコメントをもらいました。自動転送を起動させる唯一のトリガーが別の場所へ行ってから設定した地点に入ることのようです。

また、別のケースで1回だけですが、自動転送に失敗するケースがありました。それは設定した地点に入っても自宅には戻らず10分以上、立ち話などで戻らなかった場合です。今回設定した自動転送は、①設定した地点に入る、②Wi-Fi接続する です。自宅に入らないとiPhoneがWi-Fiを接続することはないので、自動転送を開始することはありません。そして10分以上経過後、自宅に戻りWi-Fi接続しても自動転送が始まりませんでした。これはなんらかのタイマーなどがあるのでしょうか。ただ、これは一回だけなので何度か失敗してみたら、アプリの作者に聞いてみたいと思います。

余談ですが、アプリの作者へ気にせず普通に日本語で質問したところ、翻訳して英語で回答をいただきました。今の翻訳ソフトはすごいなと思いました。なお、何度か質問しましたがかなりクイックに回答をいただいたので嬉しかったです。


次回は、指定した場所に到着したらGoogleDriveにバックアップするをお伝えします。GoogleDriveであれば、自宅にFTPサーバがなくてもインターネットにつながる環境さえあれば、どこでもバックアップすることが可能です。











テーマ:iPhone - ジャンル:コンピュータ

【iPhoneの写真を自動でバックアップ!Part2】第5回 自宅に到着したらGoogleDriveへ自動でアップロードを試してみる

指定した場所に着いたらPhotoSync が写真を自動バックアップしてくれる。

前回は、PhotoSyncを利用してiPhoneの写真を自宅のNASへバックアップをしたり、自宅に着いたら自動でFTPサーバへバックアップしたりする方法をご紹介しました。特に自宅に着いたら自動でバックアップはすごく便利です。しかし、自宅にFTPサーバがあるのは稀ではないでしょうか。今回は、自宅に着いたら自動でGoogleDriveにバックアップする方法をお伝えします。GoogleDriveは、Googleが提供するクラウドサービスで無料で15GBまでファイルを保存することができます。インターネットにつながる環境であれば、いつでもGoogleDriveに写真を保存したり取り出したりすることができます。GoogleDriveを利用するには、Googleにアカウントを作成する必要があります。アカウントは、こちらから作成することができます。




PhotoSyncのインストールは、こちらから。

【PhotoSync フォトシンク】 400円
https://itunes.apple.com/jp/app/fotoshinku-photosync-xie-zhenyabideowowaiyaresu/id415850124?mt=8

  今回試したiOSは、7.1.2、PhotoSyncのバージョンは、2.2.4となります。

転送先としてGoogleDriveを設定する

(1) 右下の設定ボタンをタップします。




(2) 設定をタップします。





(3) 許可する をタップします。




(4) Googleのアカウントに登録したメールアドレス、パスワードを入力します。
アカウントは、こちらから作成することができます。






(6)
PhotoSyncがGoogleドライブ内のアクセス許可を求めてきます。承認するをタップします。




(7)完了をタップします。




(8)GoogleDriveの保存先を選択します。

①保存先を決める場合は、選択をタップ
②フォルダを保存先にする場合は、フォルダをタップ
③フォルダを作成する場合は、+をタップ






(9)自動転送先としてGoogleDriveを設定します。自動転送をタップします。




(10)転送先をタップします。





(11)GoogleDriveを選択します。



 

これで、①自宅に着いたら ②自動でGoogleDriveへアップロードする の設定が完了です。

前回の記事の画像となりますが、参考までに設定値の説明を載せておきます。

※転送先がFTPとなってますが、前回の記事用なので、今回はGoogleDriveになります。
(33)自動転送が動作する仕組みは、今回の場合以下の通りです。

①Wi-Fiに接続したら
②ファイルの日時、写真を撮った日が2015/1/4以降
③この住所に到着したら (今回は自宅にしています)



自動転送を試してみる


(12) さっそく試してみます。一度、自動転送が始まるエリアの圏外に出て、再度向かいます。







(13) 成功しました!無事、自動転送が完了しました。






(14) 実際にGoogleDriveに写真がバックアップされたか確認してみます。今回はパソコンから見ていますが、カメラロールというフォルダが作成されていて、ちゃんとバックアップが出来ていました。











テーマ:無線LAN - ジャンル:コンピュータ

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